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クオーツ  

 クオーツとは水晶振動子が発する規則的な電気信号を利用した時計で、1969年にセイコーが腕時計に搭載。1970年代には時計の主流となりました。

クオーツには、メカニカル時計のゼンマイ式ムーブメントの代わりにモーター駆動式ムーブメントを搭載したアナログ表示タイプと、文字盤に液晶ディスプレイを採用して数字などを表示するデジタル表示タイプの2種類があります。両タイプとも電気を動力源としメカニカル時計のように多数の歯車を組み合わせなくて済むために、小型軽量化が可能で、大量生産による低コストを実現。さらに動力源として太陽光発電を利用した充電池や、メカニカル時計と組み合わせゼンマイの力で発電させるなど、様々なバリエーションがあり、いずれも時間の精度が非常に高いのが特徴です。

オートクオーツ(キネティック)


 オートクオーツとは基本構造はクオーツと同じですが、大きな違いは内部に内蔵発電機が搭載されており、 電池が不要だという点です。

 自動巻き式のように内部にあるローターを動かすことによって 内蔵発電機で電気を発電させ、その電気を蓄えてクォーツを動かします。 セイコー独自のムーブメント『キネティック』も名称は違いますが同じ構造だといえます。
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