オーバーホールとは時計を分解して清掃することで、検査や洗浄、修理、調整などを行います。
機械式時計には部品を円滑に動かす為、多数の油が使われており、使用年数を重ねるとその油が乾き部品の摩滅を早め、故障の原因となります。
オーバーホールは壊れてから狂い始めてから、ではなく、3〜5年に一度定期的に行うのが望ましいでしょう。
オーバーホールにかかる費用の目安
一般時計 10,000円〜30,000円
クロノグラフ 20,000円〜50,000円
※機能や商品、ブランドによって差があります。
時計の故障原因
- 取り扱い時の破損
- 水没など、水に関するトラブル
- 磁気帯びによる故障
- 磁気帯びによる故障
一番に挙げられる取り扱い時の破損は、主に『リューズが抜けた』、『留め金を強引にこじ開けた』、『落下などの強い衝撃を与えた』などが、その理由です。
水に関するトラブルで多いのは『防水機能がある時計のリューズを水中で操作した』というものです。どんな防水機能の時計でも水中でリューズを操作すると、時計は浸水してしまいますので、水中ではリューズの操作は行わないようにしてください。
また最近では、磁気を帯びることで起こる故障が多く見られます。
携帯電話、テレビ、電子レンジ、スピーカーなどの電気製品の側に時計を放置すると℃梃vが磁気の影響を受け、止まってしまったり針が遅れたりといった時計の精度に影響を及ぼします。
短時間なら一時的な乱れで電気製品から遠ざければ回復しますが、長時間にわたり磁気の影響を受けてしまうと、機械が磁気化されてしまい、精度が回復しなくなりますので、十分にご注意ください。